
d_274243 昼下がりの団地妻・桜坂桂子の背徳感1
「お尻、と、おっぱい、あと……泣きぼくろが、ちょっと自慢です。」
「もうすぐ、あの人が来る」
朝のパートが終わり、旦那を仕事に送り出した後、桂子の本当の日常が始まる。
夫は小企業で働く普通の男だ。
友達は皆、私のことを羨む。
「桂子は愛されて羨ましいよ。
私なんて……」
だけど、彼の稼ぎでは生活が大変で、私もパートをしている。
ぼろくて小さな団地で暮らしてる。
「でも、しっかりした旦那様じゃない」
友達はそれでも私を羨む。
私は、うんざりだ。
旦那とは大学の時に出会った。
彼の
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