
d_612988 同僚の母乳妻 真由美(分冊版8)
■第五話『陥落の乳首イキ』より抜粋
剥き出しの左胸と授乳服に覆われた右胸の左右の重さを確かめるように園崎の両手のひらが下乳全体を脇から捉えるように包み込む。
「ひゃっ」
上ずった声で小さく悲鳴を上げる真由美の耳元で園崎がシっと耳打ちした。
園崎の注意に従いおとなしく身を縮めるようにして真由美は脇をすぼめる。
断りもなく両胸へを揉み始める園崎へのせめてもの抵抗だが、お構いなしに園崎の手は両乳房を捉えなおすと今度はわずかに力を込めて弾力を確かめるように持ち上げてきた。
「でも、どっちも重いですね。
こっちの方は少し柔らかくなったかな」
搾乳で落ち着き始めた左胸は剥き出しのままで濡れた乳首が店の灯りの下でテラっと光る。
対して張り具合が限界になりつつある右胸はブラの内側で突きたての持ちのように蒸れた熱を帯びていた。
「そんなに揉まないでください、せめておっぱいをしまわせて…」
今は園崎が背後から抱きすくめるようにして身体を隠してくれているが、少しでも二人のいる席に誰かが覗きこもうものならすぐに丸出しの左胸に気付かれてしまう。
焦る真由美に園崎は聞く耳もなく右胸のフリルにそっと手を滑り込ませた。
「こっちも張ってるんでしょう?
搾っちゃいましょうよ」
「え?」
戸惑う真由美を他所に園崎は一気に右胸のフリルをめくり上げるとブラのカップが露となる。
果実の熟れ具合を示すような別の甘い香りが湧きたった。
汗と母乳の香りが入り混じった何とも言えない経産婦特有の香りが密着する2人の間で漂うのが互いの体温と共にはっきりと分かった。
そのまま園崎はブラのカップの横乳部分から指をかけるとぐいっと強引にカップの端からバストトップにかけて指でなぞるように押し下げた。
その拍子に授乳時のカップの留め具が外れブラのカップは果実の皮を?
くように一気に下乳まで引き下ろされた。
花弁のようにカップが半分垂れ落ち、その拍子に母乳パットがカウンターの上に落ちる。
■仕様
8P(6055文字)
※表紙画像はAIを利用しております
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