
d_614283 発熱夜〜俺が飲んだの、風邪薬じゃなくて…媚薬、みたい…〜
<STORY>
恋人の隆之介とは、付き合って3ヶ月ほどが経つ。
明るくて元気な隆之介と過ごす時間はとても楽しく、「今すぐ会いたい」「帰したくない」と本音をぶつけてくる彼の愛情も嬉しくて、毎日あっという間に時間が過ぎていった。
そんなある日、あなたは体調を崩してしまい、熱を出して寝込んでしまう。
たまたま電話をかけてきた隆之介はあなたの声がおかしいことに気付くと、大慌てであなたの家に来てくれた。
一生懸命看病してくれた隆之介のおかげで、あなたは全快。
ところが今度は逆に隆之介が発熱してしまい、今度はあなたが看病することに。
薬箱にあった風邪薬を彼に手渡し、飲んでもらったんだけれど、それからどうも彼の様子がおかしくて……。
「これ、媚薬だ……、風邪薬じゃない……っ」
何で彼の家の薬箱に媚薬が?
と思ったのもつかの間、発情状態の彼はあなたに襲い掛かる──
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<Character>
立川
隆之介
(たちかわ
りゅうのすけ)
あなたの2つ年上
178cm
筋肉質
・あなたの彼(付き合って3ヶ月ほど)
・面倒見のいい性格で基本的には穏やか
声を荒らげて怒ることは稀
・あなたのことが大好きで、今すぐにでも同棲したい、ずっと一緒にいたいと思っている
・でも自分から告白して付き合ってもらった手前、ワガママ言うのはよくないし、自分が不規則な仕事のため、彼女には彼女のペースがあるだろうから…と我慢している
・兄が何でも屋さんを経営しており、そのお手伝いをしている
時にはスーツアクター、時にはコスプレ、
さらにはピアノやサックスなどの演奏もこなすマルチプレイヤー
・代わりのきかない仕事のため、体調管理には気を配っている
「ごめん。
なんか、おかしい。
今……っ。
お前の事抱きたくて、それしか考えらんなくて……っ。
おかしくなっちまったのかな……、はぁ、はぁ……っ。
あぁもう、おかしくていいから、抱きたい……っ!」
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<Truck
List>
◆トラック1
彼氏の隆之介との日常は、とても楽しい。
優しくて穏やかで、男らしい所もあって。
今日もそんな彼と一緒に色んな話をしながら街を歩いていた。
仕事柄、毎日忙しいらしく、多忙な日々を送っている彼だけど、自分の事よりもこちらのことを気遣ってくれて、そういうところも嬉しい。
「……あー、てかもうこんな時間か。
帰らなきゃな。
さみしー」
「そりゃ思うだろ!
お前は寂しくねぇの?
俺は寂しいよ。
特に家に帰った直後がヤベェ。
すぐ会いたいっていつも思う」
「何で帰んないといけねぇんだろうな〜。
帰りたくねぇ〜!
帰したくねぇ〜!
この瞬間が一番寂しい」
「次もまたすぐ会おうな。
約束」
今日のデートは、そんな感じだった。
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◆トラック2
その数日後。
デートの約束をしていた日だったのに、タイミング悪く風邪をひいてしまったらしく、熱がでてしまった。
「よ。
今何してる?
俺今撮影終わったとこ〜。
会いてぇ〜。
今すぐ会いてぇ。
会いに行っていい?」
「……あれ?
なぁ、なんかおかしくね?
具合悪い?
風邪引いてんじゃねぇのか?」
「熱ある?
いやすぐ言えよ!
何で言わねぇんだよ?
大丈夫なのか?
薬は?
病院行ったか?」
「そっか、薬飲んだばっかならまぁ、様子見だな……。
んじゃ今からそっち行くから」
「え、じゃねぇよ!
看病する人間必要だろ!
アイスとかスポドリとか氷枕とか、そういうのいっぱい買ってくから!
食いたいもんはねぇのか?」
「大丈夫じゃねぇんだよ、何遠慮してんだ!
こういう時は頼れっつーの!」
こうして、彼が看病に来てくれることに…。
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◆トラック3
大急ぎで駆け付けてきてくれた彼は、大荷物で現れた。
食べ物や飲み物、アイス、そしてなぜかネギやオクラや毛布まで。
彼なりの心配の仕方に、あなたは心が温かくなる…
「あぁもう……すげぇ辛そうじゃん。
きつかったろ。
言っていいんだからな。
こういう時は。
俺、何でもするし。
何でも買ってくるからさ。
欲しいもんあったら遠慮なく言えよ」
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◆トラック4
真夜中。
苦しくて目が覚めると、隣には彼が…。
「ああ……起きた?
大丈夫か?
しんどい?」
「だろうな。
さっき熱測ったら、だいぶあがってた。
氷枕替えるか?」
「つらい?
ああ…よしよし。
側にいるからな…」
「ねーんねーんなー、ねーんねーんなー……」
即興で子守歌まで歌ってくれた彼は、ひたすらあなたの側にいた。
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◆トラック5
翌朝になると、熱はすっかり引いていた。
「どう?
具合は。
あぁ、顔色はだいぶいいな。
熱も下がってるみたいだけど。
もっかい測っとこうか。
はい、手ぇあげて」
「触った感じは平熱っぽいけどな〜。
どうだろ」
「よし。
見せて〜。
……お、いいね、平熱。
ちょっと高めだけど、もう大丈夫だろ。
よかったな、酷くならなくて。
あぁでも、病み上がりなんだから無理すんなよ。
今日は休んでろ。
いいな?」
あなたが解熱したことを自分のことのように喜びつつ、自分の仕事のため、一旦帰ると言う。
あなたはそんな彼に感謝の言葉を伝え、彼を見送るのだった。
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◆トラック6
その日の昼。
彼に電話をかけてみると、彼はとても元気に仕事をしていた。
もしかしたら移してしまったりしてないかな…と心配だったけれど、杞憂に終わったみたいだった。
「体調どう?
ぶり返したりしてねぇか?」
「そっか。
まぁでも無理はすんなよ。
ゆっくり休んで。
ダラダラしとけ。
な?
また夜そっち行くから」
ホッと一安心したあなたは、もう一度眠りにつく。
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◆トラック7
ところが、夜になっても電話が来ない。
彼に電話をかけてみると…
「ん……はぁい……」
「あぁ、もうこんな時間か……。
外、暗……。
わりぃ、まだ……もう少しかかりそう……」
「ん……?
あぁ、うん。
ちょっと……ふぅ……。
疲れたのかも。
でも大丈夫。
お前は?
どんな感じ?」
「そっか、ならいい。
よかった、ぶり返したりしてなくて」
「あぁ……ふぅ……」
「ん?
いや、何も。
あぁ、でも……ごめん、今日はそっち行けそうにないかも。
また明日……明日でもいい?
わりぃ……ホント……」
なんとなく…胸騒ぎがした。
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◆トラック8
悪い予感は的中したようで、翌日になっても連絡が一切ない。
彼に電話をかけてみても、繋がらない。
電話を切り、彼の家へ向かうと──
「はぁ……はぁ……。
んっ……はぁ……はぁ……」
「ん……?
え……なに……?
なんでいるの……?
は……?」
「ああ……待て、近付くな……」
彼の顔を見て、一瞬で分かった。
熱が、移ってしまったんだ、と…。
「はは、今度は俺が熱出すとか、情けねぇよな……」
フラフラしている彼に肩を貸し、ベッドまで運ぶ。
「あぁ、大丈夫、自分で……歩ける……。
うっ……!
ああ……う〜……頭いてぇ……」
辛そうに喘ぐ彼を見て、今度は自分が看病する番だと決意した。
「じゃあ、さ。
冷蔵庫の中、スポドリ入ってっから……。
それ、取って……。
あと、そこの……あぁ〜……うう……っ。
はぁ、はぁ……テレビの、横の棚……。
薬箱あるから、そこの薬の瓶、取って……」
言われたとおりに薬を手渡し、ベッドに寝かせて様子を見る。
加湿も部屋の温度も完璧に調整し、彼の様子を見た。
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◆トラック9
ところが真夜中。
あなたは彼からたたき起こされる。
「なぁ。
なぁ……起きて。
はぁ……はぁ……起きて……っ」
「はぁ、はぁ、はぁ……っ、ごめん、我慢できない……っ」
あなたに覆いかぶさってきた彼は、突然あなたの唇を貪り──……
「はぁ、はぁ、ごめん。
ホントはダメだって……ちゅ、ちゅっ。
分かってっけど……ちゅう、ちゅ、ちゅっ。
はぁ……っ。
ダメ、もう無理……っ」
キスだけではなく、乱暴に服を脱がされ、乳首を舐められ…
何が何だか分からない中で、彼はあなたを激しく求めた。
その原因が、昨日飲んだ【薬】だとは知らずに──
(ディープキス・乳首舐め・クンニ・正常位・種付けプレス・連続絶頂・ゴムあり中出し・キメセク)
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◆トラック10
翌朝。
彼はすっかり良くなり、今度はあなたの方がぐったり。
「ずっと側にいてくれてありがとう。
大好き…」
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※今作は演出として細かくトラック分けをしております。
シーンによっては非常に短いトラック(1〜3分程度)もございますが、
お聞き下さる方のお好きなトラックをピックアップしていただき
お好みに合わせて楽しんでいただけるよう細かいトラック分けをさせていただきました。
こちらも含めてお楽しみいただけますと幸いです!
総再生時間
64分57秒
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<Credit(敬称略)>
●キャスト
八神仙
●イラスト
門杜
●音声編集
Emma
●シナリオ
陽頼
●企画・制作
アトラクト
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<Attention!
>
・本作はフィクションです。
実在の人物・団体・出来事には一切関係ございません。
・現実世界にて風邪を引かれている際はお体のためにもまずしっかり静養されることをお勧めいたします
・本作の主人公は特殊な訓練を受けており強靭な身体を保持しているため乗り越えられた様子です。
こちらを踏まえて本作は「作品」としてお楽しみ下さいませ。
・本作を無断で転載・使用することを禁止致します。
発見した場合は速やかに対応させて頂きます。
・MP3版/WAV版をご用意しておりますので、お好きな方でお聞きください。
・作品の情報等はX(旧Twitter)にて公開していきますので、ぜひフォローをお願い致します!
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