
b121chita00823 手相・ハラスメント(単話)
愛しの旦那様・昇さんは私にとてもそっけない。
最後にいつ抱かれたかも思い出せないほど夫婦の情事は途切れていた。
もてあます性欲を昇さんに迫ってぶつけることもできず、ひとりシーツを汚す日々…。
そして義弟の渉さんに愚痴を聞いてもらうのがいつもの流れなのだけど、結婚線の話から手相を見てもらうことに。
渉さんに手を握られた瞬間、何故かカラダがうずうずして止まらなくなってしまう。
その手がだんだん昇さんの手に見えてきて、彼に抱かれているときのことを思い出してしまい…
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