
b495asgt01177 愛妻の宿『十三夜』―平成元年―
大森隆之は中堅商社の駐在員として、中南米を中心に海外で30年近く生活してきた。
しかし、現地でトラブルが発生。
隆之に責任がないのにもかかわらず、現地で拘留され、取り調べを受けた。
国外退去を命じられ、日本に帰国したのが半年前のこと。
全てが隆之の責任となり、懲戒解雇になっていた。
かつての上司に抗議し、会社が退職金代わりに提示してきたのが、北関東にある寂れた一軒宿『十三夜』のオーナー権だった。
実際に現地に来てみると、お客が来ず、すでに廃業寸前。
そこで、隆之は宿を30年前の連れ込み旅館風に改装することを思いつく。
愛妻の宿『十三夜』と名前を変え、現地のタクシー会社と提携し、お客を集めることに。
その戦略が当たり、宿は賑わうようになった。
そんなある日、妊婦とその義理の弟らしいカップルが宿にやってくる。
その妊婦の夫は、かつて会社のライバルだった同僚の息子だった。
それに気付いた隆之は、会社への憂さを晴らそうと、海外で身に付けたテクニックを駆使して妊婦を犯し……。
ジャンルの関連作品
-
せ、先生しかいないんです…。(単話)
2023.01.25
美貌マダム・人妻蜜のかおり2010.05.28
ゲーマー奥さん色々と沼る(単話)2024.09.01
恋人を寝取られてその妹にいただかれて(単話)2016.01.19
まるまん2012.12.22
灼熱(単話)2012.01.12
著者の関連作品