b495asgt02768 覗き穴
加瀬孝太郎は20代の駆け出し作家。
初の長編小説に挑戦しようと、安アパートの自室で3日間、徹夜状態で小説を書き続けていた。
そんな時、女のすすり泣きが漏れ聞こえてくることに気づく。
どうやら声は隣の部屋から発生しているらしい。
その艶っぽい声に興奮した童貞の孝太郎は、押し入れの奥に覗き穴があったことを思い出す。
覗いてみると、一糸まとわぬ男女が絡み合っていた。
孝太郎は30代とおぼしき女性に目を奪われる。
柔らかそうな雪肌、長い黒髪、細い眉、切れ長の目にすっと通った鼻梁。
孝太郎はこれほど美しい女性に出会ったことはなかった。
他人の情事を初めて目の当たりにして興奮を抑えきれず、孝太郎はオナニーに興じると、男と合わせて果ててしまう。
その翌日、再び声が聞こえてくると、たまらず覗き見する孝太郎。
すると、「覗いてるのは、わかってるのよ」と指摘され……。
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