
b495asgt02939 嫁の尻拭き草
和子と夫の岩下修は28歳。
大学を中退して、詩を書いていた和子と美大生の修は3年前に結婚。
卒業後も修は絵を描き続け、それを和子がアルバイトで支えていた。
杉並区松ノ木のアパートで暮らすのは裕福とは言えなかったが、友人たちと酒を飲み交わしたり、芸術論を戦わせたりする毎日は充実していた。
そんなある日、修の父・岩下武雄が訪ねてきた。
修の姉が駆け落ちしたため、跡取りがおらず、田舎に戻ってきてほしいという。
帰っても生活は変えなくてよく、アトリエも作ると約束してくれた。
提案に乗り、2人は田舎に移り住んだが、状況は一変した。
修はアトリエにこもりきり。
田畑や農家ばかりの田舎には文化的な要素はまったくなく、和子は酒ばかり飲むようになり、修との間にも溝ができる。
そんな時、和子は厚い胸板を持つ義父の武雄に惹かる。
彼の目を意識しながらオナニーに興じると……。
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