
b613amon00862 黙ってりゃ、父親なんて分からない(単話)
ある日、俺は知った。
義姉、麻美が家族に嘘をついていることを。
それは兄貴と一緒に受けた病院の検査結果の内容だ。
家族には二人とも問題はない…と言っていたが、実際は一番子供を欲しがっていた兄貴に問題があったということ。
俺としては鼻につく兄貴夫婦の不幸せが、幸せで堪らない。
丁度いい、小言うるさい麻美を知らないフリをしてからかってやろう。
だが、俺としてはからかうだけでは満足しない。
昔から兄貴と比較され続けてきた俺の気持ちは、これだけじゃ治まらない。
そう…もっと目にもの見せることが出来れば一番いい。
そうだな…例えば、兄貴の血が繋がらない子供が生まれて、何も知らない兄貴が可愛がっている姿を見る…とかか。
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