
b472abnen00079 ヒメのいいなり(単話)
何事も問答無用で進めていく、ロングの黒髪が眩しい主人公のヒメちゃんは、午前中のみで終了する学校の授業を終えると、昼からのヒマをつぶすべく、クラスメイトで幼なじみの義彦くんに、これから家に遊びに行くからと、彼のスケジュールを勝手に押さえる始末。
そして義彦くんの自宅にて。
ヒメちゃんは懐かしさ一入といった感じで、ホイホイと彼の部屋へ上がりこむと、冷たいお茶がご所望であると義彦君を台所へ下がらせて、鼻歌まじりでくつろぐが、それはまさに自分の庭状態。
すると、ふと無造作に置かれた雑誌に目がいって、何気にページをめくってみる…と、それは裸の女性満載の、いわゆるエロ本であった。
思わず見入ってしまうヒメちゃんは、股間にジュンと染みる感触を、知ってか知らぬか顔を赤らめると、昔から知る義彦くんがこんなものを読んでいるという現実に、私を差し置いて生意気な、とでも言いたげな表情を浮かべ、飲み物を持ってきた彼を少し冷たげに迎え入れるのだった。
ノドの潤いもとれ、ひと息つく二人だが、ヒメちゃんが先程の不満を忘れるはずもなく、二人の間にあるチャブ台をガガガと横にのけると、立ち上がり様に義彦くんの股間を踏みつける。
何が起きたか分らないまま脅える彼に対して、ヒメちゃんは不適な笑みでこう放つ。「実はヒメ
こういうことしてみたかったの…!」彼女の股間が、さらに濡れそぼっているのは言うまでもなかった。
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