
b495asgt01257 恋する五七五
桜井翔子は33歳のコピーライター。
下請け仕事ばかりでストレスは溜まる一方だ。
同業の恋人・大野克秀と会っても周りの悪口を言い合うばかり。
仕事のせいでセックスするタイミングを逃し、欲求不満になっていた。
翔子は近所のたばこ屋が川柳を教えていることを思い出し、気分転換しようと思い切って訪問してみる。
教えてくれたのは店主の相野一行。
60代半ばとおぼしき独居老人だった。
戸惑いながらも川柳について質問していく翔子。
色事を元にした作品に触れ、何とも言えない興奮を覚えた翔子は、あそこをグッショリと濡らしてしまう。
句を読み合い、まるでセックスしたような気分になったが、逃げるようにその場を後にした。
後日、新しい仕事を任された翔子は改めて一行のもとに訪ねる。
レモンイエローのワンピースを着て、ブルーのセーターを俗に言うプロデューサー巻で羽織る翔子。
まるで恋人に会いにいくような気持ちになり、自分から一行に抱きつくと、上にまたがって……。
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