
b495asgt01300 ゴザむしり
11年前に夫を亡くした栗須厚子はもうすぐ50歳になる。
夫の命日、墓参りを終えると、彼が遺したマンションに直行。
これまで住んでいた家を引き払い、秋からはここでひとり暮らしをする予定だった。
厚子はこのマンションをほとんど訪れたことがなかったが、夫の経営していた会社の資料置き場になっていて、段ボールが積み重なっていた。
部屋を整理した厚子は汗ばんできたので、ボレロを脱ぎ、黒いワンピース姿になる。
と、そこに夫の親友で、遺された不動産などを管理してくれている角野鋭がやってくる。
彼は65歳で、いつもふざけながら厚子に迫っていた。
今日も上手くいなそうとした厚子だったが、角野は執拗だった。
なぜか段ボールの箱に中にあったローター3つを駆使して、熟れた厚子の体を愛撫してくる。
夫がどこかで使っていたであろう玩具に嫌悪感を覚えながらも、あまりの快感にあえぎ声をこぼす厚子。「欲しい。
角野さん……挿れてください」と懇願したが、そこにまさかの乱入者が現れて……。
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