
b495asgt02699 もっと高く、もっと熱く、上って
内田岳斗は日本で2番目に高いK岳に来ている。
社会人になって以降、山から遠ざかっていた岳斗の登山熱が再燃したのは、夫婦関係が悪化したからだ。
とにかく1人になりたかった。
そんな岳斗は山中で、氷川あずさと遭遇する。
年の頃は30代か。
色白の瞳の色が薄い、儚げな美貌だ。
成熟した容姿なのに、舌足らずな喋り方はアンバランスで、妙な色気があった。
服装はやけに軽装。
着ている上着やズボンは登山用の物ではないし、普通のスニーカーを履いている。
そんな格好の彼女を放ってはおけない。
装備を貸して彼女と一緒に山頂を目指すことに。
なんとか山小屋まで辿り着いたが、満員で泊まるスペースはない。
2人はテントで一緒に寝ることになった。
美しいあずさの寝顔を見て、岳斗は思わず自分のペニスに手を伸ばす。「―する?」。
彼女は突然そんな提案をしてきて……。
ジャンルの関連作品
-
陰キャ(実は最強)と生徒会長(実はエロい)の欲望ラブコメ
2021.02.26
女王蜂夫人2018.06.29
とろり下町妻2018.02.02
はまぐり伝説2017.02.01
息子の恋人2015.09.11
こんな官能小説が読みたかった! vol.192014.07.15
著者の関連作品