「あれは、うちの新製品じゃないか!」義母の手に握られていたのは下町工場の技術の粋を結集した電動マッサージ器だった──マッサージチェアを開発販売する小さな製作所に入った純平は、技術もあり高品質な製品を作っているのに、赤字が続く会社を再建しようとする。妻の出張で一時同居することになった義母が自社のハンドマッサージ器でオナニーするのを目撃してしまった彼は、新しい販路を求めて、AV業界に売り込もうとするが……。
2022.02.01
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